大阪・淀川区十三の児童発達支援/放課後等デイサービス

こんにちは!たねまきの菊池です🌱

まだまだ残暑が続きますが、朝夕の風には少しずつ秋の気配を感じられるようになってきましたね。

たねまきの畑では、夏の間に元気いっぱい育ってくれたナスやピーマンなどの夏野菜の収穫を終え、いよいよ秋冬野菜の準備に取りかかっています。

🌱有機農法での土づくり

子どもたちと一緒に、畑の土を豊かにする作業を行いました。
たねまきの畑では、次のような自然由来の資材を使った有機農法を取り入れています。

・米ぬか

・たい肥

・油かす(ごま油を搾った後のかす)

・有機石灰(貝殻を砕いたもの)

これらを畑にまいて、混ぜて、ならして…といった一連の作業を、子どもたちも真剣な表情で取り組んでくれました。





土を手で触ったり肥料のにおいを嗅いだり、五感を使って自然に触れる中で、たくさんの発見や学びがあった時間となりました🌱






🗳️「たねまき会議」で野菜を決めよう!

今回は、育てたい秋冬野菜のラインナップを子どもたちにアンケートで選んでもらうことにしました。
「どの野菜がいい?」と聞くだけではなく、子どもたち自身が企画段階から関わっています。

・アンケート用紙を作成

・野菜に番号をふって、わかりやすく整理

・どう説明すればみんなに伝わるか考える



こうしたプロセスも「たねまき会議」と名付けて子ども主体で進めました。主体的に関わることで、ただ選ぶだけでなく「伝える工夫」や「みんなで決める楽しさ」も感じてもらえたようです✨