大阪・淀川区十三の児童発達支援/放課後等デイサービス

こんにちは!
たねまきの杉原悠介です🌱

農業療育が特徴の一つのたねまきですが、これまでは敷地内の畑のみで野菜を栽培していました🥬
が!このたび、事業所から50メートルほど離れた場所に二つ目の畑ができました🌿✨



畑、と言ってもこの大都会・十三の土を耕すことは容易ではなく…💦
あまりにも大変なので、プロ農家さんに相談させてもらいながら、都会でもできる野菜づくりの方法を実践しています👨‍🌾🌇

方法は至ってシンプル。
防腐処理をした合板を組み合わせて木枠を作ります🔨



そこに真砂土と有機肥料を入れて土作りをしたら、都会でも実践できる畑の完成です👏



言葉にするとシンプルですが、これがかなり大変でした!笑😅

山場はなんと言っても、土を入れて混ぜる作業です🌀
畝1本あたり18kgの真砂土が30袋…。
そこに油粕や米糠、堆肥、有機石灰などを混ぜ込みます。
「永遠に終わらないのでは…?」という不安すらよぎりましたが、なんとか2本、作り切りました🔥

大変ではありましたが、一度作ってしまえば何年も都会のど真ん中で本格的な野菜作りができます🍆🍅
十三のど真ん中で美味しい野菜を育てられるよう、子ども達と一緒に楽しみながら挑戦していきます💪🌽

一つ目の畝には、とうもろこしを植えています🌽!
とうもろこしは株数が少ないと受粉できず収穫できないので、1本丸ごととうもろこしです。
すべて、子ども達が育ててくれた苗を植え付けています👧👦



もう一つは空中栽培の畝にします🎐
通常であれば地面に這わせるカボチャとスイカを、ネットで上に誘引して育てます🍉🎃
これにより省スペースでの栽培が可能になり、果実が地面から離れることで病気予防にもつながります💡✨
これも、繋がりのある農家さんから教えていただいた知恵です🙌



子ども達から「スイカ育てたい!」と言われた時は「スペースがないから無理かも…😓」と思っていましたが、工夫すれば方法はあるものですね😊
そんな姿勢も、子ども達と一緒に学んでいけたらと思います🌈



たねまきの新たな挑戦は、これからが本番!
美味しい野菜を子ども達と食べられる日を楽しみに、頑張ります🍴