大阪・淀川区十三の児童発達支援/放課後等デイサービス
見る、聞く、話す、読むの領域の基礎的な発達を支援します。単純な能力の向上だけでなく、学校やご家庭でも実践できるような環境づくりに焦点を当てて取り組みます。
他者とコミュニケーションをとる際の言葉遣いや社会で生きていく上で必要なルールや、日常生活に必要な社会性を身につけます。経験から学べることも多いですが、「知っている」ことも重要です。
木工、裁縫、プログラミングなどの活動を通して得意領域を見出します。自由な創作活動によって、実際にものを作ることで自分自身を理解し表現することを目的としています。
微細運動や粗大運動を通して総合的な運動能力と基礎体力の向上を目指します。運動によって発達する前庭感覚や固有覚は、自分自身の体を動かす上でも重要ですが、学習能力の向上にも影響します。
動いているものを目で追う『眼球運動』や、視覚情報を脳で処理し全体を把握する『視空間認知』などの発達をサポートします。感覚統合療法の基礎となる5つの感覚(触覚、聴覚、前庭覚、固有受容覚、視覚)が育ち、集中力の向上につながります。
動物との信頼関係の構築によって情緒系の発達を促します。動物と触れ合いながらコミュニケーションをとることはソーシャルスキルの獲得と情緒の安定に繋がります。
ルール、役割、ゴールのあるゲームやワークショップなどによって他児と協力することで社会的スキルの獲得を目指します。個別療育では見えない、集団の中において見られる特性も把握し、ご家庭や学校と共有します。
土作りから収穫までの過程を一つのプロジェクトとして捉えて取り組みます。日々の農作業では療育としてのねらいを持って、スタッフがサポートします。収穫した野菜はお家に持って帰ったり、事業所でおやつ作りをしたり、地域の方にお裾分けするなど社会への入り口として活用します。
「農」の取り組みとねらい
取り組み | ねらい | |
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3月 土作り |
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4月 種まき |
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5〜7月 手入れ |
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7〜9月 収穫 |
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8月 活用 |
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